堺市 REENO堺

  • Mar,2017
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  • ショップ・オフィス・他
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  • リノベーション

かつては会社事務所だった古い建物を、剥き出しの高い天井や古い建具を活かしながらリノベーションした物件。毎日焼きあがるシフォンケーキが人気のお店を、設計・施工から看板製作まで手掛けました。 いかにもスイーツショップ、というのではなく、シンプルで物が少なくて清潔感やモダンさを出すことにこだわりを。 グレー・ホワイトのシンプルさ、ガラスのクールさやエッジの利いた直線が際立つ、コンテンポラリーな空間に仕上げています。

古い建具から覗くモダンな店内は、通行人の足を止める

既存の天井を抜いた開放的な店内。照明はアイキャッチに[1]

コインカウンター

クールなカウンター前は、SNSスポットとしても意識して設計

厨房部分も床はモルタル仕上げでスッキリと[3]

系列ショップPARTS&SUPPLYのドアハンドル

厨房側の足元は道路から見えないようにして、衛生的な印象を与えられるように

建具は既存のものに修繕を施して再活用[2]

造作のA看板

Description

キーフィーチャー
  • 古い建具と無機質な素材感のMIX
  • 厨房と店舗を分ける店内中央のストレート壁
  • フラットで広いカウンタ―
  • クールな印象を強めるモルタルフロアー
  • SNS発信を意識したカウンター前
オーナーの希望
  1. 女性的な甘い雰囲気ではなく、シンプルでカッコ良いテイストにして欲しい。
  2. 玄関建具等、既存の使えるものは使い、オールドMIXにして欲しい。
  3. 製造~販売を一連して行うので、物をなるべく置かずに清潔感のあるすっきりとした空間にしたい。
Folkからの提案
  1. 可愛らしいスイーツショップ、という意匠とは対極のイメージをご希望でした。事務所だったころの天井をはがすと、コンクリートの表情がお施主様の好みに合うインダストリアルな雰囲気だったので、活かしてコストを削減。新しいモノトーンの壁と対比させて、海外の居抜きのギャラリーのようなイメージで遊び心を出していきました。[1]
  2. 古い木造の引き戸が印象的な既存物件。下段の雨が当たる部分や框は老朽化していましたが、修繕をして活かすことに。ガラスや鏡板は新しいものをはめています。このお店を象徴するアイコン的な存在となりました。[2]
  3. カラーや素材の極力少ないミニマルな質感を目指したので、厨房と店舗へは物を置かずに済むようにバックヤードを設計。床に物を置かれるのもお好きでなく、清潔感を重視されていたので、床は店舗・厨房共にモルタルで連続して仕上げました。[3]
物件名 REENO堺
物件所在地 堺市
物件タイプ ショップ・オフィス・他
請負タイプ リノベーション
完工年 2017年
施工期間 約1か月
面積 約35㎡
工事費 約350万円(設計料含む)